顔タイプ別で見つける!自分にぴったりのボアコートと着こなし術
肌寒さが増してくると、街中でよく見かけるのがボアコート。そのふわもこ感が、冬の定番アイテムとしてもはや欠かせない存在になっていますよね。でも、顔タイプに合ったデザインや着こなしをしないと、どこか「もっさり」してしまうことも。だからこそ、自分にぴったりのボアコート選びがとっても大事なんです!
今回は、顔タイプ別におすすめのボアコートとその着こなしテクニックをたっぷりご紹介。ファッションを一段とアップデートして、冬コーデをもっと楽しんでいきましょう!
ボアコートとは?
ボアコートとは、毛先の長い織物であるボア生地を使ったコートのこと。内側だけがボア生地になっているものから、表全体にふわっとした毛足を施しているタイプまで、さまざまなスタイルがあります。
ボア生地とは?
ボア生地の名前は、中南米に生息する体長4メートルほどの大蛇「ボア」に由来。蛇の形に似ていることから、もともとは毛皮やダチョウの羽で作られた長い襟巻を指していました。でも今では、コートの裏地や襟、袖口に使われるふわふわの織物として知られています。
まるでプードルみたいなふわふわでモコモコの質感が特徴。その見た目の可愛さと暖かさが寒い季節にぴったりで、着るだけで気分がアップ。思わず抱きしめたくなるような柔らかさが、冬の寒さを和らげてくれるアイテムです。
子供×曲線タイプ
柔らかシルエットで魅力的なキュートスタイル
「キュート」タイプのあなたには、もこもこ感たっぷりのボアコートが相性抜群。オーバーサイズでゆったりとしたシルエットは、その愛らしさを強調してくれます。大人ワンピースとの組み合わせで、カジュアルに仕上げると子供タイプの魅力を存分に活かせます。
特にライトカラーのボアコートを選べば、さらにキュートな印象に。一枚羽織るだけで、あたたかくて可愛い「ゆるカジ」コーデが簡単に完成します。
子供×直線タイプ
直線的カジュアルで魅力倍増!
子供タイプはカジュアルスタイルが得意で、ボアコートもばっちり似合います。特に直線的な要素を持つクールカジュアルタイプは、甘さ控えめのコーデがポイント。
デニムとの相性も抜群で、カジュアルな雰囲気をそのまま活かしつつ、シンプルで洗練された印象を演出してみて。深めのVネックやノーカラーのボアコートは、直線デザインが際立つからおすすめ。さらに、ボーダー柄トップスを加えることで直線感を強調して、バランスの取れたスタイルに仕上がります。
大人×曲線タイプ
ふわもこを上品に!エレガントスタイル攻略
ボアコートのふわもこ感は曲線タイプにぴったり。でも、大人の洗練さをキープしたいなら、カジュアルさを控える工夫がポイント。
シルエットは膨らみすぎない細身のデザインを選ぶことで、上品なムードを保てます。ロング丈なら全体をきれいめにまとめやすく、大人の洗練スタイルが完成。ショート丈でもシックにまとめれば、曲線の柔らかさを活かしながらエレガントな雰囲気を演出できます。
大人×直線タイプ
シャープに決める!大人クールスタイル
大人×直線タイプの方には、カジュアル感や曲線的な要素が強いボアコートは少し苦手かも。どうしても「もっさり」して、ご近所スタイルっぽく見えてしまうこともありますよね。
そんなときは、シャープな雰囲気で格好良く仕上げることがポイントです。襟付きのデザインやトレンチ風のボアコートなら、大人っぽさをしっかりキープしつつ洗練された印象に。
コーデ全体をクールにまとめるなら、きれいめなパンツスタイルと組み合わせて、直線的で大人っぽいシルエットを意識してみて。シンプルでもしっかりとした存在感が出て、ワンランク上の大人クールスタイルに仕上がります!
もこもこで暖かいボアコートで、冬コーデを楽しんで!
ボアコートは、その選び方とコーディネート次第で、もっさり感を回避しながらスタイリッシュに見せることができます。顔タイプに合わせたデザイン選びや、直線・曲線のバランスをうまく意識して、冬のファッションをもっとおしゃれに楽しみましょう。
寒い季節もふわもこであたたかいボアコートを味方につけて、自分らしい冬スタイルを楽しんでくださいね!