【骨格タイプ別】オシャレに見えるパーカーの着こなし術

こんにちは、 カラーマルシェの磯田です。

コートがいらない季節になりました。とはいえ、少し肌寒く感じる日も。

こんなときはパーカーが大活躍。
パーカーは野暮ったく見えるから苦手、部屋着になってしまう・・・というひとは多いのでは?

パーカーは部屋着だけにしておくのはもったいない!
今回は、骨格タイプ別にパーカーの着こなし術をご紹介します。

パーカーにはどんな種類があるの?

パーカーとは、もともとフードによって頭部を覆い、寒冷な気候に対応するアイテムです。
日本でパーカと呼ばれているフードつきのスウェットシャツは、本来はフーディーという名称。
日本のファッションでは、パーカーが一般的な名称になっています。

プルオーバー

プルオーバー

トレーナーにフードがついた定番パーカー。パンツでもスカートでも合わせやすく、カジュアルな着こなしにおすすめの形です。

ジップアップ

ジップアップ

前開きのファスナーがついているタイプの定番パーカー。すべて開くフルジップは、アウターとしても、軽い羽織ものとしても使える便利な形です。

マウンテンパーカー

マウンテンパーカー

もともとは登山などのアウトドアでの防寒具を目的として作られたパーカー。
保温性や耐久性があり、雨や風、露や寒さなどに対応できる機能性ウェアです。

最近ではマウンテンパーカーのように、アウトドアアイテムを街着に取り入れてオシャレに着こなしている人が多くなってきています。

ストレートタイプはスッキリ感を

ゆったりとしたデザインが多く、ストレートタイプが苦手とするシルエット。
立体的なボディにボリュームがプラスされ着膨れてしまいます。
ボリュームを控える、スッキリと見せるがポイントです。

おすすめパーカーの形

  • 肩の落ち感がないデザイン
  • ジャストサイズ
  • 着丈は長すぎず腰骨丈
パーカー×センタープレスパンツ
【参考】WEAR

センタープレス入りのパンツや、きれいめストレートパンツと合わせてIラインシルエットを作りましょう。

腰回りをスッキリと見せて着膨れ防止

パーカー×タイトスカート
【参考】Instagram(@yoko178love)

スカートと合わせるときも、Iラインシルエットを意識したタイトスカートがおすすめです。

色を統一するとより縦長に。

ウェーブタイプはコンパクトにまとめる

オーバーサイズが苦手なウェーブタイプ。
上半身に装飾をプラスする着こなしが得意なウェーブタイプは、パーカーのフードはお助けアイテム。

おすすめパーカーの形

  • コンパクトにまとめる
  • 着丈はショート丈で重心を上げる
パーカー×スキニーパンツ
【参考】Instagram(@nakkoo555)

スキニーパンツやテーパードパンツで合わせてコンパクトに。

スキニーパンツと合わせて足元を軽く重心を上げましょう。

パーカー×フレアスカート
【参考】WEAR

ロング丈のトップス×フレアスカートは、上半身が間延びしてみえる苦手なAラインシルエットですが、フードが付いているパーカーは、なで肩をうまく隠してくれます。

得意のふんわりスカートと合わせてみましょう。苦手なロング丈をあえて選んで今っぽさを。

上半身の間延び感をとにかく出さない。

ナチュラルタイプはラフ・カジュアルな着こなしを

ゆったりコーデが似合うナチュラルタイプは、パーカーは得意なアイテム。
ストレートタイプやウェーブタイプが苦手なオーバーサイズ×オーバーサイズのシルエットも、フレーム感のある骨格をもつナチュラルタイプはオシャレに着こなせます。

おすすめパーカーの形

  • 肩の落ち感があるデザイン
  • ビッグシルエット
  • 長い丈でゆるっとスタイル
パーカー×フレアスカート
【参考】WEAR

布をたっぷりと使ったボリューミーなマキシスカートでAラインシルエットを作り、余裕のある大人カジュアルな着こなしを。

パーカー×ワイドパンツ
【参考】WEAR

ワイドパンツと合わせても。

骨格タイプ別パーカーまとめ

  • ストレートはIライン
  • ウェーブは重心を上げる
  • ナチュラルは重心を下に

季節の変わり目は大活躍のパーカー。
部屋着になってしまうと敬遠していた人も、骨格タイプを取り入れてパーカーをオシャレに着こなしてみましょう。

【骨格タイプ別】オシャレに見えるパーカーの着こなし術

この記事が気に入ったら
フォローしてね!