冬のマストアイテム!ダウンコートは骨格タイプで選ぶのが正解

こんにちは、 カラーマルシェの磯田です。

ここ半月ですっかりと冬の季節になりました。寒がりさんにはダウンコートは手放せないアイテム。

ダウンコートはオシャレよりも防寒できればOK!と思っていませんか?骨格タイプに合わせたダウンコートを選ぶと、ダウンコートもオシャレなコーディネートに早変わり!

目次

ストレートタイプはすっきりと見えるものを選ぶ

ストレートタイプは女性らしいメリハリボディが特徴。
定番のボリュームのあるダウンを着ると、着膨れしてしまいます。

ストレートタイプにおすすめのダウンコート

ボリューム控えめがおすすめ

  • マットな質感
  • ステッチが細かい
  • ステッチのふくらみが細かい(斜めだとなおGOOG)

基本のスタイリングはシンプル、Iライン。

ステッチが少なく表面がすっきりとした、ボリューム控えめを選ぶのがポイント。

さらに、マットな質感を選ぶと膨らみが目立たず、すっきりと見えます。
逆に、ツヤあり・ステッチのふくらみがあるものは、パツパツに見えてしまう可能性が。

お尻の膨らみが強調されないひざ丈がベスト

ロングダウンは特に苦手な形。
立体感でボリュームのあるデザインに長さが加わり雪だるまに。

お尻の途中で途切れる長さは、ダウンがお尻の位置で広がった状態となり、上半身のボリュームが強調されてしまいます。
また、ショート丈はすっきりとしたデザインがマスト。ボリュームのあるデザインは上半身がたくましく見えてしまう可能性があります。

基本はひざ丈がおすすめ。

装飾はなしが正解

  • ファー付きはなるべく控える
  • フード無し
  • 立ち襟

豪華なファー付きはなるべく控えたいところ。
どうしてもファー付きが良い!という方は、毛足の長い、きれいで高級感のあるものを選んで。
フードも後ろにあるから大丈夫では?と思われがちですが、ストレートタイプは立体的で厚みがある体型。

フードがあることで、横から見たときのシルエットに厚みが出てしまいます。

立ち襟などフードがないデザインがベスト。
フードが好きなひとは、なるべくスッキリとコンパクトなフードがおすすめです。

コーディネート

Iラインシルエットを意識したストレートパンツやタイトスカートでまとめるのがおすすめ。

「膨らみを出さない」を意識して選んでみましょう。

ウェーブタイプはダウンコートでボリュームアップ

上半身が華奢なウェーブタイプは、ボリュームを加えるのが基本。

ボリュームたっぷりのダウンコートは得意なアイテム。

ウェーブタイプにおすすめのダウンコート

ボリューム増し増しがおすすめ

  • ボリュームのあるもの
  • アウトドアなデザインよりも、ウェストがシェイプされているデザイン
  • ステッチのふくらみは大きいものが◎

ダウンコートは似合うタイプですが、アウトドアテイストのカジュアルなダウンコートは、ウェーブタイプが着るともっさり感が出てしまいます。

ウェストがシェイプされている女性らしいテイストのダウンコートを選びましょう。

ショート丈がおすすめ。ロングの場合はベルト付きが◎

基本はショート丈がおすすめ。

下重心のウェーブさんは重心を上げるのがポイントです。ショート丈で上に重心をもってくるとバランスが良くなります。

ゆったりとしたロングダウンは、着せられている感が出てしまい苦手な丈。
寒い冬はロングダウン!というひとは、ウェーブタイプの基本のスタイル「Xライン」を作るデザインを。

ウェストがシェイプされているデザインやベルト付き。
太もも丈がおすすめ。

装飾が得意なウェーブタイプ

  • ファー付き
  • フードあり
  • ショールカラーなど、ボリュームのある首元

ファーやフードで上半身を盛りましょう。
ショールカラーなどのボリュームのある襟も、首元が寂しくなりやすいウェーブさんにぴったりです。

コーディネート

スキニーパンツ×ダウンは、足元が軽くなり、重心を上げてくれるのでウェーブタイプおすすめコーデ。
スカート×ロングダウンのときは、Xラインを作ることができるベルト付きデザインとの組み合わせが◎。

ナチュラルタイプはダウンコートが大得意!

骨格がしっかりしているナチュラルタイプ。

骨格を目立たせない&長さを出す。

ゆったり&ラフなシルエットのダウンコートは、ナチュラルタイプが得意とするアイテムです。

ウェーブタイプにおすすめのダウンコート

スタイリッシュな着こなしができるナチュラルタイプ

  • アウトドアブランドなどのスポーティーなデザインも◎
  • マットな質感
  • ウエストの絞りはないものがおすすめ

アウトドアブランドのカジュアルなダウンも、スタイリッシュに着こなせるナチュラルタイプ。
ボリュームたっぷりのロングダウンも、こなれた感じで着こなせます。

ベルト付きなどのウエスト絞るデザインは、重心が上がってしまうため気をつけましょう。

ロング丈がおすすめ

上半身がたくましく見えがちなナチュラルタイプは、重心を下げるのがポイントです。

基本は膝が隠れるロング丈がおすすめ。

ショート丈の場合は、ジョッキーブーツやボリュームのある靴などの組み合わせで、下重心になるようにしましょう。

装飾でカジュアル感をだす

  • デザイン性のある襟元、アシンメトリー
  • 大きめフード
  • ボリュームのある首元

シンプルなダウンも似合いますが、どこかに遊び心を加えたデザインも◎。
ショールカラー、フード、アシンメトリー、ファー付き、ダッフル風なんでもありです。

コーディネート

ナチュラルタイプはダウンコートが得意なので、寒い冬は大活躍のアイテム。

ボリュームのあるボトムスやブーツと合わせてAラインシルエットに。
ゆったりとしたリラックス感のあるコーディネートがおすすめです。

骨格タイプ別おすすめダウンまとめ

  • ストレートタイプはボリュームを出さない
  • ウェーブタイプはボリュームを出す、上重心にする
  • ナチュラルタイプはリラックス感、下重心にする

ダウンコートは真冬には頼りになるあったかアイテム。
もっさり見えるからダウンは苦手というひとも、オシャレにダウンコートを着こなして、冬を乗り切りましょう!

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